ユニバーサルバンクは栗東CWで、ダービー出走の
タガノグランパ(3歳オープン)と併せ馬を行った。直線では左ステッキが2発入ったが、馬なりの僚馬に0秒4遅れで、6F85秒1-38秒7-12秒2だった。それでも松田博師は「もともと調教では動かない。相手も走る馬だから仕方がない。乗り込んでいるし、息はできている」と、5か月ぶりでも仕上がりの良さを伝えた。
過去2年は(3)(6)着。3年連続の出走となる
コスモロビンの最終追い切りは、美浦坂路で行われた。2本目に4F56秒7-41秒5-13秒1をマーク。もともとケイコは目立たないタイプだが、火曜の降雨で重くなった馬場を物ともせず素軽い動きを披露した。清水英師は「これだけ動ければ十分。ビシビシ乗り込んでいるし、絶好調だね」と絶賛していた。
提供:デイリースポーツ