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これが「世界一」の底力!ジャスタウェイがゴール寸前の差し切りV!/安田記念

  • 2014年06月08日(日) 18時04分
 8日、東京競馬場で安田記念(3歳上・GI・芝1600m)が行われ、中団でレースを進めた柴田善臣騎手騎乗の1番人気ジャスタウェイ(牡5、栗東・須貝尚介厩舎)が、直線で横に広がった馬群の間を抜け、素晴らしい伸び脚を見せて一旦は完全に押し切るかに見えた16番人気グランプリボス(牡6、栗東・矢作芳人厩舎)をゴール寸前で捕らえ、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒8(不良)。

 さらに3馬身差の3着には、直線で内を突きながら脚を伸ばした10番人気ショウナンマイティ(牡6、栗東・梅田智之厩舎)が入った。なお、3番人気ワールドエース(牡5、栗東・池江泰寿厩舎)は5着、海外から参戦の13番人気グロリアスデイズ(セ7、香港・J.サイズ厩舎)は6着、2番人気ミッキーアイル(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)は16着に終わった。

 勝ったジャスタウェイは、父ハーツクライ母シビルその父Wild Againという血統。昨年は重賞で3連続2着などなかなか勝ちきれないところがあったが、秋の天皇賞でジェンティルドンナを4馬身千切ったのを皮切りに、中山記念ドバイデューティーフリーを圧勝し、IFHA(国際競馬統括機関連盟)の世界ランキング1位にまで上りつめた。今回は遠征帰りに加え、急遽の乗り替わりや2歳時以来の不良馬場など不安視される材料はあったものの、見事に「世界一」の底力を見せつけ、GI・3勝目を挙げた。

【勝ち馬プロフィール】
ジャスタウェイ(牡5)
騎手:柴田善臣
厩舎:栗東・須貝尚介
父:ハーツクライ
母:シビル
母父:Wild Again
馬主:大和屋暁
生産者:社台コーポレーション白老ファーム
通算成績:19戦6勝(重賞5勝)
主な勝ち鞍:2013年天皇賞(GI)

【勝利ジョッキー・柴田善臣騎手のコメント】
 世界一の馬に乗せていただけるということで、光栄でした。緊張はあまりなく、力どおりの競馬をさせてあげようと思っていました。2度3度と脚をとられて、普通の馬だったらあきらめてもしょうがないなというくらいバランスを崩したのに、それでもあきらめない気持ちを持っているところが世界一だなと思いました。

 スタートは神経を集中しましたが、道中はどんなところでも折り合ってコントロールがつく馬なので心配しなかったです。直線ではみんな外を狙っていて、脚のある馬がカベになっていたので、外に出すのはあきらめて馬の力を信用してインを突きました。(最後は)馬の気持ちはまだあったので、それにあわせて追いました。

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