6頭立てで人気拮抗の一戦を制したのは1番人気の
アンブリカル(牝、
父マンハッタンカフェ、美浦・清水英)。二の脚を利かせてハナを奪い、スピードに乗った走りで快調に道中をパス。直線入り口であっさり後続との差を広げると、最後は手綱を押さえる余裕を見せて初陣を飾った。勝ちタイムは58秒5。最内から伸びた5番人気の
ペパーミントが2馬身差の2着。さらに1馬身1/4差の3着には2番人気の
マコトカンパネッロが入った。
三浦は「最後は流す余裕があったくらい。スピードもあるし、強い競馬だったと思う」と内容を評価。今後は
函館2歳S(7月19日・函館、芝1200m)を視野に入れて調整される。
提供:デイリースポーツ