418キロの小柄な牝馬が男馬を撃破。好位の外めを追走した4番人気
クールホタルビ(
父マツリダゴッホ、栗東・清水久)が直線で力強く抜け出した。タイムは1分10秒7。横一線のスタートからスッとポジションを取ると、スムーズに道中をパスして直線へ。脚色が鈍ることなく坂を駆け上がった。3馬身半差の2着は7番人気の
ニシノクラレット。道中でハナを奪われて3番手のインまで下がったが、最後は再び差を詰めた。さらに3/4馬身差の3着は11番人気のゴッド
モーニングで、1番人気
イッツマインは伸びを欠いて11着に敗れた。
小牧は「強かった。スピードがあって最後もしっかりしていました。まだ余裕がありましたから、楽しみですね」と、かなりの手応えをつかんだ様子だった。
提供:デイリースポーツ