着差以上の強さを見せた。好位を追走した2番人気
ミュゼスルタン(牡、
父キングカメハメハ、美浦・大江原)が1分37秒0のタイムでデビュー戦を快勝。残り1Fで抜け出して先頭に立つと、併せ馬の形で差を詰める1番人気
ソールインパクト、13番人気
ニシノオタケビの追撃を楽々と振り切ってゴールした。1馬身1/4差の2着は
ソールインパクト。
ニシノオタケビはさらに半馬身差の3着だった。
祖母に99年
京都牝馬Sを制した
マルカコマチを持ち、昨年の1歳セレクトセールで7875万円(税込み)で取引された一頭。柴田善は「最後まで楽な手応えだった。将来性はかなり高そう」と絶賛する。次走は
新潟2歳S(31日・新潟、芝1600m)に向かう予定だ。
提供:デイリースポーツ