ストレイトガールは栗東CWを単走。余力を残しつつ、しまいを鋭く伸ばして5F69秒3-38秒5-11秒8をマークした。「良かったと思う。先週が実質的な最終追い切り。今週はサッと流す程度だが、最後までしっかりと走らせるイメージでやった」と、藤原英師は想定通りのリハに納得の笑みを浮かべた。
1番人気に推された
高松宮記念は不良馬場に泣かされて3着。続く
ヴィクトリアマイルは直線で進路があかず3着、さらに前走の
函館スプリントSも直線で身動きが取れず11着に終わった。今度こそ完全燃焼といきたい。「今回はいい勝負ができるはず。ジョッキーもそのあたりは分かっていると思う。ここ3戦、恵まれないところはあったが、うっぷんを晴らしたい」とトレーナーも反撃へ意欲満々だ。
提供:デイリースポーツ