リベンジの秋へ-。GI3勝馬
メイショウマンボが得意の京都から再始動する。2週連続して栗東CWで好タイムをマークし、併せ馬で先着。熱のこもった内容に復活への意気込みが伝わってくる。塩見助手は「過去の放牧帰りの中では一番いい感じ。見た目に太め感はないし、精神面も問題はありません」と体調の良さを伝えた。
ひと夏を越して馬体が大幅にパワーアップした
フーラブライド。木原師は「先週の時点で492キロ(前走478キロ)。男馬みたいになってきた」と、成長ぶりに目を丸くする。秋の最大目標は
エリザベス女王杯(11月16日・京都、芝2200m)に置いており「順調に調教を積んできた。成長分はかなりあると思う」と始動戦を楽しみにしていた。
提供:デイリースポーツ