「2歳新馬」(京都5R・芝1800m)
良血馬が顔をそろえた芝の9F戦を制したのは1番人気の
ディープインパクト産駒レガッタ(牡、栗東・昆)だった。道中は緩やかな流れの3番手を追走。勝負どころでしっかりと脚をためて、直線では内ラチ沿いから瞬く間に抜け出した。タイムは1分51秒7。なお、好位を追走した
秋華賞馬
ショウナンパンドラの異父弟
イルミリオーネ(3番人気)が1馬身1/4差の2着。さらに1馬身1/4差の3着に逃げた4番人気の
ダノンブライトが続いた。
母スイープトウショウは05年宝?記念などGIを3勝した名牝。
メンバー最速の上がり3F33秒2の脚を繰り出しての勝利に、福永は「期待通り。瞬発力は非凡だね。今後もための利いた競馬ができれば距離も大丈夫。無事にいけば楽しみな馬です」と絶賛。昆師も「いい競馬ができた。まだ遊び遊び走っている」と伸びしろの大きさを強調していた。
提供:デイリースポーツ