天皇賞・秋で4着と健闘した
ラブイズブーシェ(栗東・
村山明厩舎)。この中間は坂路での追い切りを積み重ねていたが、今朝はCWで
コパノチャーリーを追走する併せ馬を行った。
6F標識地点で4馬身ほど追走。3コーナーでその差を一気に詰めていき、直線手前では馬体を並べる形。手綱が動く
ラブイズブーシェに対して、
コパノチャーリーは楽な手応え。最後は
ラブイズブーシェが先着してゴールしているが、見た目には相手の脚色が優勢だった。ただ、時計は6F83.9〜5F68.2〜4F53.1〜3F39.2〜1F12.3秒と、数字的には悪くない。(取材・写真:井内利彰)