4日、
佐賀競馬場で第1回大分川賞(3歳上・ダ1800m・1着賞金50万円)が行われ、スタートで遅れ中団からの競馬となった
山口勲騎手騎乗の2番人気
キョウワカイザー(牡5、佐賀・
大垣敏夫厩舎)が、2周目向正面で仕掛けて一気に先頭に立ち、そのままゴールまで押し切って、2着の3番人気
エイシンガリレイ(牡5、佐賀・
川田孝好厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分57秒7(良)。
さらにクビ差の3着に1番人気
レアンデル(セ5、佐賀・
中川竜馬厩舎)が入った。
勝った
キョウワカイザーは、
父クロフネ、
母ジーク、
その父ダンスインザダークという血統。通算28戦目での重賞初制覇となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
キョウワカイザー(牡5)
騎手:
山口勲厩舎:佐賀・
大垣敏夫父:クロフネ母:ジーク母父:ダンスインザダーク馬主:野口幸八
生産者:協和牧場
通算成績:28戦12勝(
JRA2戦0勝・重賞1勝)