06年
コイウタ、07年の覇者
ピンクカメオがGI馬に輝いているレース。中山9R・
菜の花賞(芝1600m)は2番人気の
マンハッタンカフェ産駒クイーンズリング(栗東・吉村)が直線で力強く抜け出し、1分34秒9のタイムで無傷2連勝を決めた。大外枠発進で道中は中団の外めを追走。勝負どころで前を射程圏に入れると、急坂で後続を突き放す強い内容だった。2馬身差の2着は後方追走から外を回って差を詰めた1番人気の
マキシマムドパリ、さらに半馬身差の3着には転入2戦目の10番人気
アイラインが入った。
ブノワは「2戦目で少しイレ込んでいたけど、レースでは問題なかった。
ゴーサインを出してからもしっかり伸びたように、能力はかなり高い」と称賛した。
提供:デイリースポーツ