スマートフォン版へ

ヴォルシェーブなど、今週の主要調教馬場の時計/栗東トレセンニュース

  • 2015年02月05日(木) 12時01分
 季節柄、スカッと晴れる日が少なく、どちらかといえば、小雨がパラつくような天気が多い栗東。雨量は少なくとも、乾くことのない馬場状態だけに、ウッドチップの状態が一向に良くならないという状況ではある。

 5日は雪の予報もあったが、雨も降ることなく、無事に調教は終了。年明けこそ、雪の影響で大幅に予定が変更となったが、ここ1ヶ月は事なく調教が行われており、その点は救い。あとは毎度のように書いているが、本当に寒い日が多いので、絞れなくて苦労する馬が多いというのは仕方ないところ。まだまだ、当日の馬体重には気を配りたい。

【坂路/4F51.9秒】
 4日。一番時計はエンプレスラブ(栗東・加藤敬二厩舎)の4F49.9秒。それに続いて、4F50秒台が3頭、4F51秒台も13頭いるので、馬場差が「±0.0秒」だった先週の馬場に時計の出方は似ている。

 ただ、開門直後以外の時間帯では、ゴール手前の50mほどの地点が非常に走りにくい状態になっているとのこと。ここでバランスを崩してしまう馬も多く、余力のない馬は右に左にヨレてしまうことも多々。昨日のトレセンニュースでもお伝えしたように、キズナ(栗東・佐々木晶三厩舎)のように、スピードと力強さを兼ね備えた馬なら、まっすぐ駆け上がるが、新馬や未勝利といったレベルでは、終い止まってしまう。

 京都記念(2月15日・京都芝2200m)の出走を予定しているラブリーデイ(栗東・池江泰寿厩舎)は開門直後に単走で追い切り。全体時計は4F53.1秒とさほど速くなかったが、2F24.8秒、1F12.3秒は優秀な数字。GIホースが相手になるが、この馬自身は中山金杯を勝って、更に状態を上げている印象もある。

 今週は先週同様、平均的な時計の出方をしている馬場。よって、4日、5日ともに『±0.0秒』で記録している。

【CW/5F66.5秒】
 先週、今週と安定して、時計の出ている坂路馬場と同様、Cコースも大きな変動はない。力のある馬、状態が良い馬であれば、少々テンから飛ばしていっても、終いまで減速することなくゴールしているし、乗り手も極端にテンから控えるような乗り方はしていない。

 4日の追い切りで印象に残る動きを見せたのは、きさらぎ賞に出走予定のグリュイエール(栗東・藤原英昭厩舎)と早春Sの出走を予定しているヴォルシェーブ(栗東・友道康夫厩舎)。ヴォルシェーブはレースでも騎乗予定の内田博幸騎手が跨っての追い切り。ジャストヴィークルを追走する内容だったが、持ったままで交わして先着。時計は、6F82.0〜5F67.0〜4F52.5〜3F38.8〜1F12.5秒と全体が速い上に、理想的な加速ラップを踏むことができている。前走は勝ち損ねた印象はあるものの、ここは取りこぼせない一戦。

 先週の馬場差は「-0.9秒」。全体的な時計の出方を見ると、先週より少し速い時計も出ているので、4日、5日ともに『-1.1秒』で記録している。

【DP/5F64.5秒・D芝/5F63.0秒】
 4日、芝馬場での追い切りは数頭行われている。最内を回って追い切ったスマートリバティー(栗東・宮徹厩舎)が6F74.0秒をマーク。水分を含む馬場ではあったが、芝の塊が飛ぶようなことはなく、走りやすい状態。よって馬場差は4日、5日ともに『±0.0秒』で記録している。

 ポリトラック馬場は通常時と変化なく、やれば速い時計の出る馬場。よって馬場差は、今週も先週と同じ『-1.0秒』で、4日、5日とも記録している。

※調教馬場横の数字は基準時計。この数字以下の時計であれば、標準より速い時計と判断してよい。(取材・写真:井内利彰)

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す