14日、東京競馬場で
クイーンC(3歳・牝・GIII・芝1600m)が行われ、中団でレースを進めた
柴田善臣騎手騎乗の2番人気
キャットコイン(牝3、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)が、直線に入って横に広がった各馬の争いから抜け出し、最後は道中最後方から追い上げた3番人気
ミッキークイーン(牝3、栗東・
池江泰寿厩舎)をクビ差振り切って優勝した。勝ちタイムは1分34秒0(良)。
さらにクビ差の3着に1番人気ロカ(牝3、栗東・
今野貞一厩舎)が入った。
勝った
キャットコインは、
父ステイゴールド、
母ストレイキャット、
その父Storm Catという血統。新馬戦、
ひいらぎ賞、本レースと、デビューから無傷の3連勝で重賞初制覇を果たした。
【勝ち馬プロフィール】
◆
キャットコイン(牝3)
騎手:
柴田善臣厩舎:美浦・二ノ宮敬宇
父:ステイゴールド母:ストレイキャット母父:Storm Cat馬主:サンデーレーシング
生産者:社台コーポレーション白老ファーム
通算成績:3戦3勝(重賞1勝)