3番人気に推された
AJCCでよもやの12着に大敗した
フェイムゲームが、連覇を目指して巻き返しを狙う。「前走は展開が向かずに、力を出し切れなかった。仕方がない面もあった」と宗像師。中間は順調に乗り込まれて「状態に関しては心配していない」と胸を張る。昨年11月の
アルゼンチン共和国杯以来となる4度目の重賞制覇へ意欲満々だ。
5か月ぶりだった
日経新春杯で3着に好走した
アドマイヤフライトが、ひと叩きされて上昇気配を見せている。橋田師は「前走はちょっと太かったからね。ゴール前でその分、伸びを欠いてしまった。1回使って良くなっていますよ」と上積みの大きさを強調。20キロ増だった馬体がシェイプアップされれば、重賞初Vへの期待度は増す。
提供:デイリースポーツ