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ワイドバッハ庄野師「この馬にとっては最高の舞台」/フェブラリーS共同会見

  • 2015年02月18日(水) 18時30分
――前哨戦の根岸Sを振り返ってください
庄野「3、4コーナーでちょっと反応の鈍いところはありましたけれど、終い34秒7。メンバー中、一番で上ってましたしいい脚でしたね」

――すごい終いの脚があるのは強みですよね
庄野「はい。でも競馬のスタンスとしてはそれしかできませんので。あとは前が止まるか、止まらないかです」

――チャンピオンズCも上がり最速でした
庄野「チャンピオンズCは1800m。このところ、ずっと1400、1600を使ってきたので、実際コーナーのある競馬はどうなのかなという不安もありました。でも、GIであのメンバー相手にあそこまでやれたので満足しています」

――根岸S後の状態は?
庄野「だいたい休み明けを一度叩くと上向いてきます。根岸Sのあとは順調にきていますし、あとは順調にいってくれたらと思っています」

――先週、今週と坂路での調教でした
庄野「根岸Sから中2週のローテーションですが、GIですのでね。緩めずにしっかりやりました」

――今朝の追い切りは53秒5、上がり13秒2でした
庄野「まぁ、いつもどおりです。そんなに速い時計が出る馬ではないので」

――ここまでの調整はうまくいっていると?
庄野「いまのところ、うまくいっていると思います。ここから数日間、順調にいってくれれば」

――フェブラリーSへの距離適性は?
庄野「昨年の秋くらいから1400、1600を使ってきました。適性としてはあっていると思います。距離が延びるということも、道中の追走がラクになると思います。今だったら1600でもじゅうぶん戦えると思います」

――チャンピオンズCは1800mであの競馬。今回は東京の1600m。かなり楽しみが膨らんでいるのでは?
庄野「そうですね。ここ何走か見ましても東京の1600mというのはこの馬にとっては最高の舞台だと思います。楽しみにしています」

――ここ数戦、馬体重も増えていますね
庄野「輸送も含めて、ここ何回か東京を走っています。数字に関しては特に気にしてはいないのですが、東京への輸送も気にせずどんどん調教しています。馬体の張りも毛づやもいい。体調については文句ないです。楽しみです」

――厩舎開業9年目、初のGI制覇に向けての抱負は?
庄野「前回、根岸Sのあと、どんどん調子がよくなっています。どうしても自分のかたちでしか競馬ができません。あとは前が止まるか、止まらないか。そういうレースになると思います。押し切ってやる、くらいの意気込みでレースに向かいたいです」
(取材・写真:花岡貴子)

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