昨年の
ジャパンC(9着)以来となる
皐月賞馬・
イスラボニータ(牡4・美浦・栗田博憲)が、
中山記念でいよいよ始動する。ウッドチップコースで
蛯名正義騎手を背に併せ馬で最終追い切りが行われ、追い切り後に蛯名騎手に取材をした。
「1週前追い切りは、息遣い、動きともに、まだ少し
モコモコとした感じがありましたが、今週(2/25)はだいぶ動けるようになっていました。ここでギリギリに仕上げるわけにもいきませんが、休み明けとしてはリフレッシュした状態でレースに臨めると思います。斤量差だったり、初めて対戦する馬もいたりで、何とも言えない部分もありますが、良い状態で休み明け初戦を迎えられると思います。コース条件は問題ないでしょう。体もひと回り大きくなっていますし、成長して逞しくなりましたね」(取材・写真:佐々木祥恵)