15日、
ドバイWC(3月28日メイダン、ダート2000m)に挑む
エピファネイアが国内最終追い切りを行った。
ウッドチップコースで終始単走。馬なりで上がり11秒4(全体は70.1-52.1-38.0-11.4)を叩き出した。この動きに調教を見守っていた鈴木助手ら陣営からも思わず笑みがこぼれた。
「だいぶ動きが軽くなってきた。(福永)祐一さんの助言で国内でほぼ仕上げていったほうがいいとのことで、そのように調整している。ドバイでは体調を整えることに集中し、追い切りは軽めに行う予定」(辻野助手)とのこと。
初ダートについては「ダートがよさそうという話は(川田)将雅をはじめ、何人かの乗り手にも言われている。力のいる芝が得意だし、じゅうぶんこなせると思う」(辻野助手)と話していた。また、国内ではダートに向けての対策は特にしていないとのことだった。
(取材・写真:花岡貴子)