15日、
ドバイシーマクラシック(3月28日メイダン、芝2410m)を狙う
ハープスターの国内最終追い切りが行われた。
検疫中のパートナーを務める
アーミーバローズとともにウッドチップコース入り。同馬を大きく先行させながらも、事実上の単走で追い切られた。
いつもどおり、長めからの時計。ラストは強めに追われ、ムチが2発入るなど気合の入る調整。時計は87.9-70.0-54.4-38.9-12.3。調教を見守る松田博師から「よし」と納得の声も出ていた。
馬体は見た目にもスッキリ感が出ており、指揮官は「締まってきたな」とご満悦。今後は坂路などで軽めに調整され、18日水曜日に出国する予定だ。
(取材・写真:花岡貴子)