14日、札幌競馬場で行われた4R・2歳新馬(芝1800m)は、
横山典弘騎手騎乗の2番人気
ベストストーリー(牝2、栗東・沖芳夫厩舎)が、中団追走から直線内を突き、外を回った1番人気
ラピッドオレンジの追撃を3/4馬身凌いで優勝した。勝ちタイムは1分52秒4(良)。さらにクビ差の3着には逃げた5番人気
キングマキシマムが入った。
勝った
ベストストーリーは
父フサイチソニック、母は93年阪神牝馬特別(GIII)2着の
ベストダンシング(
その父トニービン)という血統。半姉に03年
ローズS(GII)3着馬で
JRA現5勝の
ベストアルバム(牝5、栗東・沖芳夫厩舎、
父メジロライアン)がいる。