若葉S4着の
ポルトドートウィユは、賞金的に出走が可能だった
皐月賞をパス。リフレッシュ放牧を挟んで臨戦態勢を整えてきた。「体の使い方が良くなってきたように思う。馬体も程良い感じ。いい脚を持続することができるので、その特性を強化していきたい」と高野師。長所を伸ばしつつ、ダービーへの道を切り開く構えだ。
GIでもまれた経験を生かしたい。
皐月賞8着の
ダノンリバティは中間、順調に調教メニューを消化。火曜は栗東坂路を軽く駆け上がり仕上げを進めた。「前走は3角手前までムキになって走っていましたね。順調にきているので、流れひとつだと思います」と中原助手。ためを利かせられれば、距離は問題なくこなせるはずだ。
提供:デイリースポーツ