7歳の春、越後路で初タイトルをつかんでみせるか。
福島民報杯2着の
ダコールは短期放牧を挟んでここへ。「いい体で戻ってきました。野芝の新潟は合いますからね」と中竹師はうなずく。これまで重賞では2着1回、3着3回。「近走は安定して走ってくれていますし、今回も力を出せる状態にあるので」と期待を寄せていた。
アルフレードが11年
朝日杯FS以来、3年5か月ぶりの勝利を狙う。長期休養後はなかなか好結果を挙げられずにいたが、前走の
東京新聞杯は大外一気の末脚で2着と、12年
NHKマイルC以来となる連対。「最近はマイルだとズブい面があり、むしろ二千の方がいいと思う」と手塚師はかつての2歳王者の復活へ手応えアリだ。
提供:デイリースポーツ