17日、札幌競馬場で行われた4R・2歳500万下(芝1200m)は、川島信二騎手騎乗の1番人気
タイセイアトム(牡2、栗東・安藤正敏厩舎)が、スタート直後に先手を奪うと直線で好位から迫った3番人気
バーニングレッドに2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分10秒6(良)。さらに1.1/4馬身差の3着には5番人気
トシザサンサンが入った。
勝った
タイセイアトムは、
父サクラバクシンオー、
母アトムチェリー(
その父ヘクタープロテクター)という血統。伯母には91年函館3歳S(GIII)を制した
アトムピットがいる。今月10日のデビュー戦(札幌・芝1200m)を今回と同じく逃げて快勝、連闘でここに臨んでいた。通算成績2戦2勝。