宝塚記念(6月28日・阪神芝2200m)で3連覇を狙う
ゴールドシップ(栗東・
須貝尚介厩舎)。今朝24日の最終追い切りは、
横山典弘騎手が騎乗し、坂路馬場で
アドマイヤランディとの併せ馬を行った。
2馬身ほど後方から追走してスタート。前半からそれなりのペースでラップを刻んだので、2頭の間隔はさほど詰まらない。このまま追いつくのに苦労するかと思った瞬間、後半に入ったところであっさりと前に並びかける
ゴールドシップ。その際も気分良さそうに走っており、並んでからも楽な手応え。最後は僅かにハナ先着して、4F52.9〜3F38.2〜2F24.5〜1F12.2秒。素晴らしい動き、文句ない時計で最終追い切りを終えている。(取材・写真:井内利彰)