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リクの今日も勝ち逃げ!

  • 2020年11月28日(土) 21時13分
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【東京11レース】長く語り継がれていくであろうこのレースを飾るのはどの馬か。

様々な予想があるだろうが、筆者は◉5デアリングタクトが無敗の四冠目を飾ると予想した。生まれたのは老夫婦が経営する、一年の生産頭数わずか10頭未満の長谷川牧場。そんな小さな牧場で生まれたデアリングタクトは一冠目の桜花賞を豪快に差し切り。そして、今回と同舞台の二冠目オークスはいつも通り後方で脚を溜めたが、直線で進路がない最悪の状況。それでもレースの上り3Fが34秒2に対し、自身は33秒1の豪脚を使い、着差こそ僅かだったものの完勝といえる内容だった。三冠目の秋華賞はいつもとは違う4コーナーで徐々にポジションを上げる競馬で見事に三冠達成。ただ、三冠の中で一番内容が地味だったのも事実。考えられるのは初の休み明けの影響だろう。前走を見る限り叩き良化型だろうし、人気馬3頭の中で唯一上積みが見込めるのも強調材料。杉山調教師が「三冠の中でも一番強い競馬をしてくれたのがオークス」というように、東京2400mこそがベスト舞台。今回の挑戦者の立場からこのレースで王者の立場に変わる。

対抗は6コントレイル。三冠最終戦の菊花賞はアリストテレスの猛追を何とかクビ差でしのぎ切ったが、3000mは厳しかった。この馬の適性距離は間違いなく2000から2400m。1週前までは本調子ではなかったが、この1週でグンと良くなった。ダービーのパフォーマンスを考えてもここは上位に取るべき馬だろう。

2アーモンドアイは天皇賞から急遽の参戦。しかし、香港Cを熱発で回避して急遽参戦を決めた有馬記念や中2週で臨んだ安田記念では共に敗れているように間隔を明けてこそのタイプ。しかも現状のベスト距離は1600から2000m。ラストランで応援したい気持ちはあるが、ここは連下の三番手まで。

割って入る▲は4キセキ。菊花賞を勝っているだけにステイヤーのイメージが付きがちだが、近走から分かるようにベストは2200から2400mの中長距離向き。前走も武豊Jが「奇跡が起きるかと思った」というように悲観する内容ではない。出遅れなければ上位に突っ込んでくる。

連下は安定感抜群の1カレンブーケドール、前走優秀な15グローリーヴェイズ、素質は引けを取らない3ワールドプレミアの順。

3連単1着固定で2着に1,4,6,15番、3着に2,3番を加えた馬券で。

リク
リク
1 20 19

一番好きな馬はノーブルマーズです。

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