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AJCC 事前考察

  • 2018年01月16日(火) 10時34分
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…続いて、日曜開催の中からの抜粋1鞍…AJCCの事前考察です。

顔触れの印象としては、中山金杯と同様に明け4歳が幅を効かせている構成で、実績を持っているクチは7歳以上が殆どと、若手とベテランだけという『二軍感』が漂うメンバーですね。

では、事前5傑。

◎ ダンビュライト

○ ブラックバゴ

▲ ミッキースワロー

△ レジェンドセラー

☆ ショウナンバッハ

事前◎にはダンビュライト。

皐月3着を筆頭に、大崩れ無くクラシックを皆勤した、明け4歳2線級の代表格。

菊後の出直し準OPを、滞りなく通過して見せた事を思っても、クラシックでの善戦は只のなだれ込みフロックではなく、一定以上の自力を持つが故だと示した恰好でしたし、中山に替わるのはベストだとも思っています。

事前○にはブラックバゴ。

中山金杯では56の配分を苦にするどころか、怖気も覚える程に鋭い終いで4着肉迫…

急坂に入ってから、もう一段ギアを上げて突っ込んできた様な脚色でしたから、再度の中山は陣営の好判断だと思います。

事前▲にはミッキースワロー。

同コースのセントライト記念勝ちですし、菊での走りも及第点…無難に組むなら、軸に据えるのには最も適当かとは思いますが…実績面からしょうがないとはいえ、1キロの加増に目を瞑れるほどには感じないので、この辺りに評価を留めています。

事前△にはレジェンドセラー。

24の自己条件を連勝して来た、勢いある明け4歳というのはかなり魅力的…

しかし、勝ち鞍の殆どが24以上…それに、どれも54の斤量貰い下でのモノという立場で、今回は中距離寄りへの距離短縮と、重賞で強化された相手に貰いが減った状況で挑むというのは、明るくはない材料かと。

事前☆にはショウナンバッハ。

終いが堅実で、近々の内容はどれも僅差にまとめています。

…しかし、そうして肉迫はしても、複圏に入れてはいないというのがミソな部分なので…それをどう思うかが取得の分かれ目でしょうね。


「…あれっ?、大事な一頭を忘れてない?」


…という意見への補足として、ゴールドアクターを軽視する根拠を…

宝塚での2着を復活と思うのは早計でしょう…特に、伸びる気配すら見せなかった日経賞と春天での体たらくは『終わった』としか思えないヒドい有様でしたから、被り人気覚悟でも推したい気にはなりませんね…

緋野 真人
緋野 真人
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『堅いが正常、荒れるは異常』が座右の銘の俺プロ専従者。最高位は10段…今は、複勝1点のみで、どこまで戻れるかに挑戦しております。投稿コラムに地方含め毎日、最少でも1鞍の予想を公開す...

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