レモンポップが南部杯を大差圧勝!(撮影:高橋正和)
『ウマい馬券』で活躍するプロ予想家たちの“思考回路”に迫る「予想の頭脳」。今回取りあげるのは、岩手競馬のJpnI・南部杯です。中央の人気馬が明暗を分け、好配当となった一戦を、はたして、どのようなアプローチで攻略したのか。その“頭脳”に迫ります!
最初に紹介するのは、“ワイド使いの馬券ソルジャー”のワルキューレ氏です。
まずは本命に、1番人気で大差勝ちを演じたレモンポップを指名します。適距離ではないのではないかとの声もあるなか、「国内では敵なし」「マイルまでならスピードで押しきれる」と強く推したのです。
そして相手には、「期待値の高い馬」を4頭厳選。地方競馬対応で自慢のワイドを封印して、3連単126.8倍を1,100円と厚く購入し、13万9,480円のリターンに成功しました。
予想結果は
こちら。
もうひとりは、“南関場立ち予想士”のナビゲーション氏です。
こちらも本命は、「ドバイ帰りで十分充電が出来てリフレッシュ成功」と評価したレモンポップでした。さらに「持ち前の先行力を生かして府中をコンパクトにした形状のコースだけに全く問題ない」と、府中のフェブラリーS制覇の実績にも注目したのです。
もちろん、南関東・大井競馬所属の5番人気2着馬イグナイターにも重い印をしっかり打ち、おなじく3連単126.8倍を的中。10万円超の払戻金を獲得しました。
予想結果は
こちら。