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【小倉記念予想】見つけたらチャンス!! 重賞で最も儲かる銘柄とは!?/第195回

  • 2024年08月10日(土) 12時00分
今年の夏は中京と小倉がひっくり返った変則開催。8月の中京開幕週に小倉記念というレアな番組編成となりました。人気を集めそうなのは、久々の鳴尾記念で5着に善戦し上昇が見込めるディープモンスター、ラジオNIKKEI賞2着のシリウスコルト、川田騎手への乗り替わりで巻き返しに期待がかかるリフレーミングあたりですが、どの馬を軸にすべきなのでしょうか? 卍氏が開発した美味しさ指数「妙味度」で占っていきます。
(取材・文・構成=オーパーツ・パブリッシング編集K3)

何度も穴をあけているのに、なぜか人気にならない!


編集K3(以下、K3) 今週は関屋記念と小倉記念が行われます。小倉記念はこのコラムにとって鬼門のハンデ戦なので、関屋記念でお願いします。

 いいんですか? 小倉記念は「儲かる軸馬」がかなり高得点になりそうですよ。

K3 え、どれくらいですか?

 総合妙味度109.0です。

K3 なるほど……。それだけの高得点をスルーするというのは僕が「妙味度」を信じていないことになるので、小倉記念でいきましょう。

 本当にいいんですか?

K3 えー!? ちなみに、関屋記念のほうは何点ですか?

 103.5です。

K3 結構差があるんですね。小倉記念で大丈夫です。

 では、さっそく上位人気馬の総合妙味度を見ていきましょう。

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卍

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2007-2009年の3年間で、28億7000万円の馬券を購入し、払戻金30億1000万円を得たことで大阪国税局に告発され、単純無申告の罪で起訴された、俗にいう“外れ馬券裁判”の当事者。2004年に、高回収率を期待できる馬を抽出する独自の指数“卍指数”をもとに、パソコンで自動購入を行う錬金システムを構築。その後、2ちゃんねるの競馬板で豪快な馬券を当て続け、伝説となっていた。

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