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【キーンランドC予想】実績も適性も文句なし!!ナムラクレアは磐石なのか!?/第197回

  • 2024年08月24日(土) 12時00分
前年の覇者ナムラクレア、ハクサンムーンの弟サトノレーヴ、豪G1を勝ったオオバンブルマイ、フィリーズRを制した3歳牝馬エトヴプレ、北海道開催5勝の洋芝巧者モリノドリームなど、面白いメンバーがそろった今年のキーンランドC。軸に相応しい馬はどの馬なのか? 卍氏が開発した美味しさ指数「妙味度」を使って占っていきます。
(取材・文・構成=オーパーツ・パブリッシング編集K3)

イメージとのギャップで利益度がトップレベル!!


編集K3(以下、K3) 今週はキーンランドCの予想をお願いします。連覇を狙うナムラクレアが予想1番人気ですね。

 5ヶ月ぶりの実戦ですが、GIで2、3着の実績がありますし、GIIやGIIIでは崩れないので当然ですよね。昨年勝っていてコース適性の心配もないというのも買いたくなる要素ですよね。

K3 ただ、先週のプログノーシスの例もありますし……。

 もちろん競馬に絶対はないですからね。あくまでも前哨戦という仕上げなら、ナムラクレアだって取りこぼすかもしれません。妙味があれば買えばいいですし、妙味がなければ消すだけです。

K3 予想2番人気はサトノレーヴです。期待の良血馬がようやく重賞を勝って、このまま突き抜けると見るか、まだ様子を見るべきかというところですね。

 ナムラクレアのような一線級を相手にどこまで戦えるか、ここが試金石でしょう。ここを勝てばサマースプリントシリーズの優勝も見えてきますから、勝負度合いは高そうですよね。

K3 予想3番人気は、昨年の秋に賞金約5億円の豪G1ゴールデンイーグルを制して話題になったオオバンブルマイです。

 こちらは休み明けと初めての1200mをどう見るかでしょう。苦手じゃないのに嫌われるなら買うべきです。

K3 それでは、それぞれの妙味度を見せてください。

 はい、予想1〜5番人気の総合妙味度はこのようになっています。

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卍

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2007-2009年の3年間で、28億7000万円の馬券を購入し、払戻金30億1000万円を得たことで大阪国税局に告発され、単純無申告の罪で起訴された、俗にいう“外れ馬券裁判”の当事者。2004年に、高回収率を期待できる馬を抽出する独自の指数“卍指数”をもとに、パソコンで自動購入を行う錬金システムを構築。その後、2ちゃんねるの競馬板で豪快な馬券を当て続け、伝説となっていた。

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