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【還暦記念企画】的場文男のココがスゴイぞ!アンケート(3)

  • 2016年10月28日(金) 18時01分
TW30周年SP企画

▲今回も"サイン入り勝負服"を掲げた写真とともに、貴重なエピソードが続々到着!


的場騎手の愛される理由に迫るアンケート企画の第二弾!(⇒第一弾はこちら) 今回も的場騎手のONとOFFを知る豪華な面々から、貴重なエピソードとお祝いコメントが届きました。大トリには、あの"スーパーレジェンド"が登場!(取材:高橋華代子、大恵陽子、編集部)

小久保智調教師(浦和・11年、15年、16年の東京ダービー騎乗馬を管理)


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▲「これからもっと一緒にいい思い出を作っていきたい」(撮影:高橋華代子)


【Q1.騎手・的場文男のスゴイと思うところは?】
 26、7年前に、自分が大井競馬場で厩務員をやっている頃からすごい人でしたね。厩舎は違うけど同じ棟で働いていて、別世界にいるような人で一人だけ違う光りを放っていました。当時は挨拶する程度で、気軽に話せるような感じではなかったです。それと、"どうやったら動くんだろう"っていう馬も平気で動かしてくるすごい人ですね。やっぱり気持ちだと思います。馬に携わる人はみんなそうですが、馬に気持ちは伝わります。的場さんは競馬を愛しているし、あんなに競馬好きな人はいないんじゃないですかね。人生そのものが競馬っていう見本みたいな人です。

【Q2.人間・的場文男のスゴイと思うところは?】
 動物を相手にしているだけあって、人の気持ちもわかってくれますね。人の気持ちはあまりくんでくれないですが(苦笑)。心があります。馬がいてくれれば、どんなに辛いことや嫌なことがあっても、調教師もスタッフもすぐに元気になって頑張れますが、それが的場さんからもひしひし伝わってくるし、馬に乗ることがよほど好きなんだろうなって。

【Q3.的場騎手との思い出のエピソードは?】
 あまりにもいろいろありすぎて、逆に全部印象に残っていないです(笑)。厩務員時代にサツマミサイルオーっていう馬で10勝目を挙げたときに、馬の体調はもう少しだったんですが、「お兄ちゃん、勝ってくるからね」って的場さんが言って、きっちり勝ってくれたことがあります。そういうことがたくさんありすぎて……。これからもっと一緒にいい思い出を作っていきたいし、的場さんには倒れるくらい喜んでもらいたいです(笑)。

【Q4.的場騎手にメッセージ】
 怪我だけには気をつけてもらって、7,000勝と言わずに日本記録を作ってもらいたいです。本人は日本記録を目指すとは言わないですが、思っているはずだし、届けない数字じゃないと思うので、達成した際にはパーティーに呼んでほしいです(笑)。的場さんとの目標はもちろんダービー制覇。的場さんが乗りたいと思う馬を作らなきゃいけないし、的場さんに勝ってもらえるように仕上げなきゃいけないし、そういう馬を連れてこなきゃ。オーナーの協力や理解も必要なことですが、チャレンジし続けたいです。

荒山勝徳調教師 (大井・騎手時代は的場騎手の後輩)


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▲「的場さんは大井競馬場の"のれん"みたいな人」(撮影:高橋華代子)


【Q1.騎手・的場文男のスゴイと思うところは?】
 還暦を迎えて普通の人なら衰えていくものですが、多少の衰えはあるのかな? って思う程度で、追い方には迫力があるし変わらないですよね。今でも、『ズブくて動かせない馬=的場さん』ってなっていますから。還暦なのに、あの人しかいないと思わせているのがすごいです。僕が騎手としてデビューした頃には、的場さんはもうベテランの域に入っていたんですが、レースが終わってから調整ルームで、1レースから最終レースまでのビデオを必ず2回は見ていました。自分が乗っているレースも乗っていないレースも全部です。自分の馬や相手の馬の研究をしているんでしょうが、これほどの人なのに、毎日欠かさずやっているんだなってすごく印象に残っています。今でもやっているって聞きますよ。

【Q2.人間・的場文男のスゴイと思うところは?】
 的場さんがデビューした頃は超一流の先輩騎手たちが自厩舎にいて騎乗馬が回ってこなかったそうですが、それなのに、地力であそこまではい上がって、今の地位を築き上げた努力の人です。やっぱり気持ちがすごいですね。僕だったら乗らないような落馬の後や、怪我をしたとしても、的場さんなら乗りますから。プロ意識はすごいと思います。

【Q3.的場騎手との思い出のエピソードは?】
 去年の東京湾カップを勝ったドライヴシャフトはズルくてやめちゃう馬なので、的場さんしかいないだろうって言って乗ってもらうことになりました。その一発目で結果を出してくれて。久しぶりに重賞を勝ったことで、最高齢重賞記録を更新して経済新聞にまで載ったことが印象に残っています。その後も更新しているんですからすごいですよ。

【Q4.的場騎手にメッセージ】
 今まで大井競馬場というか南関東全体を支えてきてくださってありがとうございますということと、ここまできたら、ダービーを獲るか、リーディングに返り咲くまでは、やめて欲しくないですね(笑)。的場さんは大井競馬場の"のれん"みたいな人なので、そののれんをくぐって的場さんがいないと、穴が開いた感じで寂しいですから。

高橋華代子さん(南関東競馬リポーター、的場騎手を取材)


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▲「的場騎手がいる南関東競馬が、すごく楽しいです!」


【Q1.騎手・的場文男のスゴイと思うところは?】
 的場騎手はレースを終えて検量前に引き返してきたとき、エネルギッシュに馬上にいる段階から関係者にレースの感想を伝えるんですが、息を切らすことなくしゃべっています。あれほどの騎乗を見せた後に、息も切らさないでしゃべり続けられるパワーは本当にすごいです。検量前名物ですね(笑)。この夏、的場騎手は肋骨の骨折でお休みをしましたが、その怪我をした翌朝には追い切りに乗って、レースでの騎乗に問題がないか確認したそうです。結果的にはかなりの痛みがあったので、レースはしばらくお休みしました。地方通算38,805回(10月27日現在)も乗ってきたのに、骨折をしていてもまだ乗りたいという強い思いを持ち続けていることに胸を打ちました。

【Q2.人間・的場文男のスゴイと思うところは?】
 的場騎手の言葉で印象に残っているのが2つあって、「負けるのはすごく悔しい。負けるのが嫌だから努力するんだ。その繰り返しだね」。「頑張っている姿は美しいでしょ。喜んでくれる人がいるうちは頑張りたい」。年齢を重ねても熱い気持ちを持ち続けているのは本当に素敵なことだと思います。

【Q3.的場騎手との思い出のエピソードは?】
 的場騎手も体調がつらいときはあるんでしょうが、私たちにはいつも元気です。真冬で凍えるような寒さのときも、写真撮影をしていると、「撮るんでしょ?」と泥んこの状態で、笑顔で自慢のピースを作ってくれたり。真夏でうだるような暑さのときも、騎乗がない時間は室内の涼しいところで休んでいればいいと思うんですが、外にいたマスコミ陣になぜか暑さについて話をされたこともありました。それでいつか、「的場さんも暑かったり寒かったりするんですか?」と冗談で聞いたことがあるんですが、「俺も人間だ。暑いし寒い(笑)」という言葉を聞いたときには少しホッとしました(笑)。こういう冗談を言わせて頂けるのも的場騎手の魅力です。

【Q4.的場騎手にメッセージ】
 的場騎手がいる南関東競馬がすごく楽しいです! 最高です! 怪我には十分気をつけて、いつまでも元気いっぱいの的場騎手でいてください!

川原正一騎手(園田・そのだけいば現役最年長)


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▲「的場さんが頑張っているんだから、僕も頑張れるんじゃないかって」(撮影:大恵陽子)


【Q1.騎手・的場文男のスゴイと思うところは?】
 60歳でバリバリに騎手をやっているってすごいよね。的場さんと僕とでは騎乗スタイルが違うから、技術とかも全然違うんだけど、いつも一生懸命って感じがします。僕が一生懸命にしていないわけじゃないけれど(苦笑)。それと、切り替えが上手なんだと思います。レースで負けてしまった時、次のレースに気持ちを引きずらないようにしないといけないですが、的場さんは、もちろん反省した上で、気持ちを替えられるんだと、見ていて思います。

【Q2.人間・的場文男のスゴイと思うところは?】
 気持ちが若いですよね。僕も若い子らと仕事をしていると、自分が歳をとっているのを忘れてしまいます。でも、僕らはレースが週に3回、同じ競馬場で騎乗しているけど、的場さんはしょっちゅう遠征というか、南関東4場を回るでしょ。移動もあるのに調教もしているみたいで、すごいなぁって尊敬する先輩です。

【Q3.的場騎手との思い出のエピソードは?】
 誕生日当日、ゴールデンジョッキーカップで園田競馬場に来た時にみんなで還暦のケーキでお祝いをしました。僕の感覚では、59歳でも60歳でも的場さんはすごいと思っているので「おめでとう」とだけ伝えました。

【Q4.的場騎手にメッセージ】
 改めて、おめでとうございます! 地方競馬の看板ジョッキーである的場さんが騎手をやめるまでは、僕もずっと騎手を続けようと思います。3歳違い(57歳)ですが、どこまで的場さんに近づけるか……。的場さんが頑張っているんだから、僕も頑張れるんじゃないかって思っています。

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