また、父系母系どちらかにサンデーサイレンスを持ち、NDのクロスを9.38％以上（５×５＋５、５＋５×５、４×５など）持つ馬は、
ディアマイダーリン、トーセンナチュラル、トーセンラーク、ナムラアン、リアンドジュエリー、レッツゴードンキ、ロッカフラベイビーで、これらを連下に。

人気上位のうち、
マンハッタンカフェ産駒はクロスができないルージュバックは今回も消し。
桜花賞馬のレッツゴードンキは母父父サンデーでND５＋５×５のクロスを持ち厚めに押さえたい。

別件だが、
１０年以降前走トライアルのフローラステークスにおいて、４番人気以内で３着した馬が６頭馬券に絡んでいるが、それらすべてが社台系牧場の生産馬であった。
シングウィズジョイ、ディアマイダーリン、マキシマムドパリのすべてがフローラステークス１、２、３番人気で社台系牧場の生産馬であったが、
マンハッタンカフェ産駒のシングウィズジョイはNDのクロスを持たず、
母父サンデーのマキシマムドパリもNDのクロスを持たないので、オークス向きではない。
父ハーツクライでNDの５×５＋５（血量9.38％）を持つディアマイダーリンは、
フローラステークス組から有力候補に挙げたい。

今開催において、
１ケタ馬番は（１７−１８−１６−１５５）、勝率8.3％、連対率17.0％、複勝率24.8％、
１０番より外は（６−５−７−１３５）、勝率4.1％、連対率7.5％、複勝率12.3％であり、
内枠有利傾向から、コンテッサトゥーレ、ディアマイダーリンのうちより内枠に入った方を本命にする。

以上