データは過去四年と、旧平安Sを合算した過去十年とを併用。
馬齢：
過去十年では四歳0-1-3-21がいまいち、五歳6-4-5-23が優秀。六歳以上4-5-2-76は割引。
過去四年では五歳3-1-3-8に良績集中。ただ今回は買えそうな五歳馬がモズライジンくらいしかいない。
所属：
美浦0-3-2-24、栗東10-7-8-96と関西馬やや優勢。
ただ中京開催の過去四年では関東馬が0-3-1-9と優勢に。
前走：
G1組5-5-2-15とその他5-5-8-105で大きな差。過去四年でも東京大賞典2-1-0-1、JCD→チャンピオンズC1-1-2-6とG1組優勢。
OP組1-1-1-16苦戦、16下0-0-1-3は出走自体少ない。
前走着順では、五着以内9-8-8-56が入着のほとんどを占める。
前走距離：
過去十年では前走1600以下が0-0-0-17と全滅。
その他：
過去十年、前年年明け以降、中央ダートの1600下以上で勝ち星ない馬0-2-1-39。該当は3、5、6、12、14、15、16。
斤量：
G2となった過去四年で、斤量加算された馬が3-0-0-6。該当は1、15。
結論：
◎はピオネロ。強い五歳馬がいない今回はダートでのキャリアが浅い六歳馬を。三走前は中京D1800で1600下を勝利。前走はアポロに先着。福永は中京D1800大得意、厩舎もダート名門。
○はグレンツェント。こちらは四歳馬。近走の勢いなら最上位。ただ馬体重が480未満なのと、鞍上の乗替はマイナス。
▲にはアスカノロマン。昨年の二着馬で前走もG1で三着。みやこSは14年にも大敗しており衰えたわけではなかった。
△にはモズライジン。五歳馬でG1組。中京Dは2戦2連対、鞍上中谷は中京ダートまずまず得意。