喝?あっぱれ?斎藤修の喜怒哀楽/斎藤修

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クジ運で明暗が分かれたYJS佐賀

2017年07月18日(火)18時00分

注目数:14人


◆佐賀競馬の番組編成には、引き続き「喝っ!」

 17日、ヤングジョッキーズシリーズ(YJS)トライアルラウンドの5場目となる佐賀ラウンドが行われた。ぼくはここまでYJSのすべてのレースをグリーンチャンネル地方競馬中継で解説をさせてもらっているが、YJSに限らず、こうした騎手交流戦はとにかく予想が難しく、馬券がほとんど当たらない。

 それには理由があって、スーパージョッキーズトライアル(SJT)なども含め、騎手交流戦では、騎乗馬の抽選で明らかな有利・不利が起こらないよう工夫して番組を組んでいる主催者が多いからだ。

 ところが佐賀のYJSの枠順を見てちょっと疑問を感じたのは、第1戦が「3歳-1組」、第2戦が「B-2組」という番組が充てられていたこと。それぞれ3歳、B級というカテゴリーの上位馬の組み合わせだ。

 ちなみに説明しておくと、この開催では前日にB級のS2重賞・カンナ賞が組まれていたが、これはカンナ賞の次がB-2組というわけではなく、カンナ賞=1800メートル、B-2組=1400メートルという距離の違いでB級上位馬が振り分けられたもの。必ずしもカンナ賞の出走馬がB-2組よりも上というわけではない。

 こうしたカテゴリーごとの上級組には、明らかに格上の存在がいるもので、そのとおり両レースとも、専門紙の印はグリグリで単勝1倍台という圧倒的な人気馬がいた。

 当然のことながら、その馬に当たった騎手は「ラッキー」となり、逆にレース前から着外かとあきらめるしかないような馬もいる。

 騎手交流戦でも、たとえば...
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コラムニストプロフィール

斎藤修
斎藤修
1964年生まれ。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』解説。NAR公式サイト『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』等で記事を執筆。ドバイ、ブリーダーズC、シンガポール、香港などの国際レースにも毎年足を運ぶ。

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