競馬を始めて一年数ヶ月、そりゃもう色んな買い方を試しましたよ。
本命買い、穴馬買い、単複一本勝負、馬連、ワイド、三連複、各ボックス、軸を決めての流し、三連単フォーメーション、クイックピック等々…。
そんなですね、資金が限られている中で、なんとか少しでもプラスに持っていきたい、あわよくば結構プラスに持っていきたい、という涙ぐましい切な過ぎる願いを持った人々のために、血だらけの落ち武者みたいになった僕が、これならまずまずいけるんではないか、と少々の経験から思ったのが少頭数レースなんです。
主な買い方は―。
・三連複五頭ボックス(勝率50%ですね)
・三連複軸一頭五点マーク(五頭ボックスと同じ千円で六頭選べるので、最低人気馬など加えて楽しめます。軸馬の選別には細心の注意を!なお、一頭軸四点マークなら、五頭選んでなおかつ点数は六点まで絞れます。自信があるときは、これで三百円ずつ買うのを個人的に「大一番」と呼んでいます)
・複勝二頭買い(オッズと相談して、トントンよりちょっと浮くならすかさず。自信があれば一頭買いも潔いですね)
・ワイド一点買い(割と勇気がいります。どう見ても堅そうな時に)
・単勝複数買い(オッズを横目に三頭くらい。例えば三倍、四倍、五倍のオッズなら、五百円ずつ買います。うまく来れば最低トントン)
なぜ馬連ボックスでなく三連複ボックスなのかというと、もちろん紐荒れを期待してです!
まれに、三着に上位人気が入り馬連のほうが高配当になって地団太も踏みますが、長期的に考えると、三連複のほうがやや回収率がいいのかなーと何となく思います。方法は自由にアレンジして組み合わせたり、あらゆる方角からリスクを分散しつつプラス配当を目指してみてください。
昨年、六頭立てという少頭数好きには夢のようなレースがありまして、一番人気の素質馬を軸に全頭流してかなり素敵な思いをしました。
少頭数レースをうまく活用して、楽しい馬券ライフをお過ごしください!
2012年1月から競馬を始めました。小学24年生です。チャールズ・ブコウスキーや阿佐田哲也、寺山修司、伊集院静などが好きで昔から読んでいるうちに(すべての作家に競馬への言及が濃くあ...
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