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コヤチの七夕賞・プロキオンS予想

  • 2012年07月07日(土) 20時00分
 フェブラリーSの万馬券的中を皮切りにGI4連勝を決めた元カリスマホスト・コヤチが考案した「コヤチ式前走分析術」。その名の通り「前走」だけに着目した必勝法で、過去10年表(結果)さえあれば誰でも使用可能です。

コヤチ

「コヤチ式前走分析術」


■コヤチの予想法(コヤチ式前走分析術)
 この「コヤチ式前走分析術」で、明日の重賞を予想します。夜の帝王として名を馳せた男・コヤチが馬券の帝王を目指し導き出した結論とは!?

■コヤチの予想&結論
・七夕賞
 過去10年間の七夕賞で3着に入ったパターン(前走)に該当する今走出走馬は以下の通りです。

・前走エプソムC→9着以内もしくは、重賞勝ち経験のある馬(ダイワファルコン、サンライズベガ)
・前走その他の重賞→6着以内(トーセンラー)
・前走福島1800m→4着以内もしくは、重賞勝ち経験のある馬(ミキノバンジョー、トップカミング)

 その中でも、本命はダイワファルコン。重賞惨敗からの巻き返しを狙うメンバーが多い中でも、特にダイワファルコンに注目。実力の出し切れないレースが続いているが、小回りの右回りなら復活できる。2番手は、ミキノバンジョー。全6勝中、夏だけで5勝。福島中距離も勝利実績があり、この夏の注目馬となる。3番手は、トーセンラー。実績なら、このメンバーでは抜けている。秋のGI戦線の為にも、ここは落とせない1戦。

結論
◎ダイワファルコン
○ミキノバンジョー
▲トーセンラー
△サンライズベガ
注トップカミング

■コヤチの予想&結論
プロキオンS
 過去10年間のプロキオンSで3着に入ったパターン(前走)に該当する今走出走馬は以下の通りです。

・前走さきたま杯→重賞勝ち経験のある5着以内(スーニ)
・前走中央地方問わず重賞→4着以内もしくは、GI勝ち経験のある馬(セレスハント)
・前走東京1600m→5着以内(アドマイヤロイヤル)
・前走阪神1400m→1着もしくは、重賞勝ち経験のある3着以内(テイクアベット)
・前走阪神1200m→6着以内(ファリダット、ニシオドリーム、タンジブルアセット)

 その中でも、本命はセレスハント。前走はタイセイレジェンドやトウショウカズン相手に、2馬身半差の圧勝。過去に北海道スプリントCから馬券に絡んだ例もあり、武豊騎手への乗り替わりもプラス。2番手は、アドマイヤロイヤル。ダート1400mは3戦して全連対。左回りで8戦して全て3着以内で、安定感抜群。3番手は、ファリダット。現在ダート戦2連勝中。7歳馬ながら、ダート短距離界の新星。

結論
◎セレスハント
○アドマイヤロイヤル
▲ファリダット
△スーニ
注テイクアベット
注タンジブルアセット
注ニシオドリーム


■コヤチの予想法(コヤチ式前走分析術)
「コヤチ式前走分析術」は、その名の通り「前走」だけに着目した必勝法で、過去10年の結果がわかる表さえあれば誰にでも使用可能。内容は至って簡単。各レース(重賞)の過去10年表から3着までに入った馬の「前走」に着目し、どのレースを使い、何着までに入っていれば次走で激走できるかをチェック。今走において、その激走パターン(条件)に該当している馬を狙い撃つ必勝法。今年はGI戦線でその威力をまざまざと発揮。フェブラリーSでは馬連、3連複、3連単のトリプル万馬券をすべてゲットした。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇
 最後に、日曜日9R以降のレースから注目馬券術の該当馬を一挙にご紹介します。今回取り上げる馬券術は以下の通りです。

・競馬王7月号の巻頭企画・亀谷敬正が明かす「6-9月の3歳馬で儲かる方法」=(巻頭)
・今井雅宏の「短縮ショッカー」=(短シ)
・井内利彰の「100%激走する勝負調教大全」の鉄板スポット=(鉄ス)
・棟広良隆×六本木一彦の「穴馬名鑑」=(穴馬)
※該当馬はすべて編集部が独自に調べたものですので、各理論の開発者の評価とは異なる場合があります。

7月8日(日) 9-12Rの馬券術該当馬
【福島】
9R ヒシマーベラス(巻頭、短シ)、ブリッジクライム(巻頭)、ラミアプリマベーラ(巻頭)

【中京】
9R キネオピューマ(巻頭)、クリスマスマーベル(巻頭)、クローチェ(巻頭、短シ)、ショウナンラムジ(巻頭、短シ)、ハッシュドトーン(巻頭)、ピュアソウル(巻頭)、ホッコーガンバ(短シ)、マイネイディール(短シ)
10R カフナ(短シ)、ゴールドブライアン(穴馬)
12R イクシカナイダロウ(巻頭)、テーオーレジェンド(巻頭)、ローゼンケーニッヒ(巻頭)

【函館】
9R ナリタボルト(鉄ス)、ヴァンガード(巻頭)
11R サンライズモール(穴馬)、トーセンアドミラル(短シ、穴馬)
12R ラインアンジュ(鉄ス)

競馬王7月号

競馬王7月号

 7月号は夏のローカルの勝ち方をテーマに骨太の企画が目白押し! 亀谷敬正が明かす「6-9月の3歳馬で儲ける方法」では、条件に該当する馬を買うだけで毎年儲かる、ウソみたいに簡単な馬券術を紹介しています。もちろん「ドル箱ノート」「迷い続ける馬券術」でもこってり濃厚な亀谷理論が読めます。新刊が絶好調の井内利彰は「リニューアル中京の攻略法」と「夏限定・厩舎の鉄板スポット」を公開!前号で大反響のあった「ホストの神」と「エリート医師」は両者譲らず的中の嵐! 対照的な二人の闘いは、ますますヒートアップします!当然、喜びの声がじゃんじゃん届いている綴じ込み付録「競馬収支ノート」も忘れてはいけません! その他、「POG特集/ファイナルジャッジ&公開ドラフト」など旬な企画も盛りだくさんです。

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偶数月8日発売の最先端の儲かる理論を発信し続ける馬券攻略雑誌。亀谷敬正、今井雅宏、井内利彰、古澤秀和など、有名予想家が理論やレースへの見解を発表する場として、コアな競馬ファンに支持されている。ダビスタ雑誌として一世を風靡(?)した過去もある。

関連サイト:競馬王オフィシャルブログ

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