第12回目の挑戦者は、コヤチ氏です。
コヤチは元カリスマホストという異色の馬券師。前走データだけをガン見して勝ち馬を見出す「コヤチ式前走分析術」の考案者で、昨年のスプリンターズSはこの分析術を用いて見事本線的中を収めています!
コヤチ氏
◆今週のチャレンジャー…コヤチ氏
◆普段の予想スタイル…各馬の「前走」さけわかれば「来る馬」「来ない馬」がわかる!を具現化した「コヤチ式前走分析術」を用いる。この必勝法は、「前走欄」に刻まれている前走レース、その時の着順さえわかれば、過去の同レースの傾向から、「来るローテ」、「来ないローテ」が判別できるというモノ。実際、コヤチ氏はこの手法で重賞を数々ゲット。昨年のスプリンターズSは本線で的中を果たしている。
◆コヤチ氏の詳しいプロフィールは、
競馬王ブログをご覧ください。
◆勝負レース◆
(日)中山11RスプリンターズS
◎11.パドトロワ
○14.カレンチャン
▲05.ラッキーナイン
ワイド 11-14 90%
3連複 05-11-14 10%
今年のスプリンターズS、コヤチ式前走分析術によって選び出された馬は6頭。そのうち5頭は人気が予想される馬ですが、その中でもパドトロワを本命にします。昨年はキーンランドC3着からのローテでしたが、今年はそのレースでレコード勝ち。重賞連勝中と実績も伴い、昨年以上のパフォーマンスを期待します。
もう1頭が、カレンチャン。叩き良化型で、前走セントウルSの4着も問題なし。スプリントGIの3連覇はともかく、3着以内は確実と見ています。
本来ならばこの2頭を軸に3連単を狙うのですが、この企画では2点勝負がルール。自信の軸2頭を、ワイドで勝負します。日本勢は上位人気の馬で決着しそうなので、波乱が起きるとすれば海外組。特にコヤチ式前走分析術で選ばれた唯一の人気薄、内寄りの枠に入ったラッキーナインに注意。この馬を含めた3連複も、10%だけ入れておきます。
◆来週のチャレンジャーは…
「コースの鬼!」でお馴染み、馬事文化賞作家の城崎哲氏です。
競馬王9月号
9月号は「1番人気のガチ度を見抜く!」をテーマに人気 ライター陣が極秘データ&馬券術を披露。伊吹雅也の「鉄板/消しの最新セオリー」では1強or2強パターンや騎手&調教師アゲサゲデータ、社台グループの勝負度合いなどを分析。亀谷敬正は「1番人気で勝った馬は昇級戦でも買え!」をテーマに前走1番人気のオイシイ馬券術を、井内利彰は「誰にでもできるガチ調教チェック」を、そして半笑いは「新潟ダ1200mの超・鉄板条件」をそれぞれ披露してくれています。これらの必勝法を大好評の「綴じ込み付録・競馬収支ノート」と連動して使ってもらえれば、収支の大幅アップは間違いなし!その他のコーナーでは棟広良隆が「京大式馬券格言」を披露。コースの鬼!・城崎哲は「緑の砂問題/新潟競馬場攻略」について分析。新コーナー「休み明けパラドックス」では、休み明けの概念を覆すまったく新しい理論を大公開!その他、POG関連の情報も盛り沢山でお送りしています!