今週から2回東京と3回京都の開催がスタート。2011年の2回東京&3回京都開幕週から発売が始まったWIN5は2周年を迎えます。
上限である2億円の配当が飛び出したのは2011年6月26日、2012年11月25日、2012年12月9日の計3回。「“最高で2億円!”と謳っていたわりに肝心の2億円決着が少な過ぎないか?」と思っている方は多いかもしれません。しかし、発売開始前の2011年4月1日に上梓した拙著『WIN5(五重勝)ほど儲かる馬券はない!!少点数で驚愕配当をモノにする絶対的セオリー(競馬王新書)』(白夜書房)で私が「せいぜい年に1〜2回」と予測していた通り、確率を考えればこんなものです。ランダムな数字ではなく、競馬の、それも1着馬だけを当てるゲームですから、全国で数人しか想像できない結果になることなどそうそうありません。
WIN5の導入から丸2年が経過し「まだ当てたことすらない」という方はだいぶ減ったはず。今後は「どうやって他の参加者が買っていない目(=高額配当)を的中させるか」「より少ない投資金額で的中させる方法はないか」といった方向性で研究が進み、ゲームとして新たなステージを迎えるのでしょう。私自身、つい最近も前述した拙著の読者から派手な的中報告をいただき、大きな刺激を受けたばかり。WIN5研究の最前線に留まれるよう、これからも精進していきたいと思います。(伊吹雅也)
【井内利彰のWIN5見解】
■今週の1点勝負レース