明日12月15日(日)のWIN5は総出走頭数が65頭、総組み合わせ数が33万7920通り(土曜16時現在)。総組み合わせ数が40万通りを切った回はこれまでに33回あり、そのうち過半数の18回が40万円未満の配当に終わっています。出走頭数が少ない分、高額配当が飛び出す可能性はやや低いと考えるべきでしょう。もちろん、それは的中させやすいことの裏返しなので、当てに行くなら今回がチャンスです。
1レース目は3歳以上1600万下の仲冬S。実績上位のカフェシュプリーム、ワールドエンドや、前走で1000万下を勝ち上がった馬たちが注目を集めると思います。1レース目、かつ多頭数ということで、手広く押さえるプレイヤーが多いかもしれません。
2レース目は3歳以上1600万下の元町S。バッドボーイ、ヘミングウェイ、リヤンドファミユと、3歳の3頭が人気の中心となりそうです。休養明けで臨む馬の状態面もひとつのポイントでしょう。
3レース目は2歳GIの朝日杯FS。土曜16時の時点ではアトム、プレイアンドリアル、ベルカントの3頭が人気を集めていました。4レース目以降が少頭数なので、ここもある程度の頭数を押さえるプレイヤーが多いのではないかと思います。
4レース目は3歳以上1000万下の名古屋日刊スポーツ杯。比較の難しいメンバー構成ですが、人気の中心はゴールドブライアン、ビームライフル、マイネルストラーノあたりでしょうか。
5レース目は3歳以上オープンのベテルギウスS。ブラジルカップの上位馬や、1600万下を勝ち上がったばかりの馬たちが注目を集めそうです。序盤を手広く押さえすぎると終盤のこの辺が手狭になるはず。買い目のバランスを上手く取れたかどうかによって明暗が分かれるかもしれません。(伊吹雅也)
【井内利彰のWIN5見解】