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神戸新聞杯の着順と菊花賞の着順の関係〜井内利彰/神戸新聞杯

  • 2014年09月22日(月) 18時00分



神戸新聞杯のペースが本番の結果を左右している

 2007年に阪神芝2400mで行われるようになった神戸新聞杯。条件変更から4年は神戸新聞杯の優勝馬が菊花賞を勝つことはありませんでしたが、2010年オルフェーヴルで流れは変化。以降はゴールドシップ、エピファネイアと神戸新聞杯の優勝馬が菊花賞も勝つという流れになっています。

 とはいえ、2010年以前も2着アサクサキングス(2007年)、3着オウケンブルースリ(2008年)、3着ビッグウィーク(2010年)がここで優先出走権を確保して、菊花賞を優勝しているので、神戸新聞杯に出走し、3着までに入った馬が菊花賞を優勝する可能性は非常に高いと思います。

 菊花賞に直結する神戸新聞杯ですが、なぜ、2着3着に敗れていた馬が菊花賞を優勝していたのに、1着馬がそのまま菊花賞を優勝するようになったのか

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No.1予想家(丹下日出夫、井内利彰、山崎エリカ、大石川大二郎、古澤秀和)が週替わりで重賞レースの展望を披露。思わぬ激走馬や消し馬など、馬券のヒントが盛りだくさん!

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