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やはりアッシュゴールドは特別扱いが必要〜井内利彰/朝日杯FS

  • 2014年12月15日(月) 18時00分



「現時点での完成度」を優先

 今週の朝日杯FS。なんといっても、見どころは舞台が中山競馬場から阪神競馬場に移ること。以前の朝日杯FSでは外枠は致命的な不利となる、トリッキーな中山芝1600m。2011年3番人気ダローネガは16番スタート。強いレース内容でしたが、結局5着が精一杯。これはあくまで個人的な意見ですが、あの一戦が今でも1600万下でくすぶっているターニングポイントだったような気がします。

 それはさておき、阪神芝1600mになれば、枠順における極端な有利不利はないというのが、個人的な判断です。2歳牝馬のGI、阪神JFでは、気性の繊細な牝馬ということもあって、内枠で揉まれると力を出せないなんてことがありますが、牡馬になれば、そこまで内枠に神経質になる必要はなさそう。むしろ

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No.1予想家(丹下日出夫、井内利彰、山崎エリカ、大石川大二郎、古澤秀和)が週替わりで重賞レースの展望を披露。思わぬ激走馬や消し馬など、馬券のヒントが盛りだくさん!

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