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◆中央馬＆先行馬が有利

　過去10年間の成績は地方馬2勝に対して、8勝の中央馬が圧倒的に優勢。さらに7割の勝率を上げている先行馬が有利と思われ、ダイオライト記念を圧勝したクリソライトを本命に推す。強敵は中央馬のサンビスタ・ベストウォーリアと見たが、地方馬のセイントメモリー・ハッピースプリントも侮れず、他ではセイクリムズンも軽視はできない。

　◎クリソライトは無理に逃げなくても良いタイプだし、引き続き手綱を取る名手・武豊が重賞連覇の夢に賭ける。

　〇サンビスタは58キロを背負ってマリーンカップを圧勝した女傑で、さらに良くなっている調教の動きからも、55キロなら好勝負になるはず。

　▲ベストウォーリアは1600mで4勝をあげており、フェブラリーS3着の実力からも優勝候補の1頭と見たい。

　×セイントメモリーは年齢を重ねて控えるレースが出来るようになり、2勝している地元コースで好走は可能。

　注ハッピースプリントは不利があったフェブラリーSで11着に敗れたものの、仕上がり状態は良く、自分のリズムで走れば上位も。

　△セイクリムズンは昨年の2着馬で、ペースが速くなれば決め手が生きる。

◎05クリソライト
〇01サンビスタ
▲03ベストウォーリア
×10セイントメモリー
注06ハッピースプリント
△09セイクリムズン