末脚もしっかりした大井1200mにピッタリのタイプ/東京盃
◆今年もJRA勢が中心で、馬券的な興味は馬単・3連単と見た
11月3日に行われるJBCスプリント(大井1200m)へのステップレースだが、過去10年間の1〜3着馬はJRA馬23頭に対して地方馬7頭とJRA側が圧倒的に優勢。今年もダノンレジェンド・シゲルカガ・コーリンベリー・ドリームバレンチノのJRA勢が中心で、地方馬タガノジンガロ・サトノデートナはどこまで健闘できるか。
馬券的な興味は馬単・3連単と見た。
◎ダノンレジェンドは先行して末脚もしっかりした大井1200mにピッタリのタイプで、引き続きデムーロを配しての必勝態勢だ。
○シゲルカガは東京スプリントでダノンレジェンドの2着に粘っており、意欲的な調教内容から雪辱のチャンスといえる。
▲コーリンベリーはコーラルSを差し切って勝ったように、好位で末脚を生かす作戦に出れば勝機も。
×ドリームバレンチノは昨年の2着馬であり、手の合う岩田に戻って軽視はできない。
注タガノジンガロは夏バテから回復し、下原の手綱で末脚勝負に賭ける。
△サトノデートナは昨年の5着馬で、大井4勝の決め手は侮れない。
◎15ダノンレジェンド
○07シゲルカガ
▲10コーリンベリー
×12ドリームバレンチノ
注04タガノジンガロ
△02サトノデートナ