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　悪夢のような3日間でした。想像以上に降った金曜日からの雨の影響で、不良開催で始まった分割開催。嫌な予感はすでにありました。

　タイム指数で軸は堅いと判断した◎本命馬が次々に馬群に沈んでいきます。でもそのときは○と▲を打った馬同士でレースが決まる。惜しいけどハズレです。または◎軸に相手が○と▲どちらかで決まる。けれど無印の1頭が3着以内に入って3連単はハズれる。要するにやることなすことすべて裏目の連続…。月曜日にはすでに馬券を買う意欲も失せていました。

　しかし、月曜日の中山最終レース。予想に自信のあった私は、今週の負け分を取り返してやろうと大勝負に出ます。さて、その結果は？

　今週は調子の悪い週の乗り切り方を考えます。

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【検証ナンバー022】
サンプルレース名/2016年03月21日(月)・中山12R(ダ2400m)

【レース前状況】
　春分の日を挟む3日間開催の最終日。天気は回復に向かい、ダートも稍重まで回復していた。その最終は2400mの長距離戦であった。1番人気はサトノセレリティ(牡5)。ここまで主にダートの長距離を使ってきた馬で、2走前に500万を勝ち、前走の中山同距離で行われた1000万条件でも1番人気2着とかなり堅実に走っていた。鞍上は蛯名。2番人気はアンヴァリッド(牡4)。こちらはまだ6戦しか使っていない馬だが、約1年前の伏竜Sで3着がある。今回は内田博で人気に。3番人気はルメール鞍上のリゼコーフィー(牡5)、そこに戸崎のカンデラ(牝4)が続いていた。

【レース結果】
1着アバオアクー 牡4(7番人気)大野
2着リゼコーフィー 牡5(3番人気)ルメール
3着カンデラ 牝4(4番人気)戸崎圭

【払い戻し】
単勝　1890円
枠連　3190円
馬連　1万1250円
馬単　1万8910円
3連複　1万8330円
3連単　15万5310円

後悔先に立たず？あとわずかで取り逃がすレースもある！

　この3頭