『馬券最終答弁』の東出ヒロです！基本的に荒れそうなレースが好きで、そういうレースを予想しているのが楽しいんだけれど、今年の新潟大賞典もワクワクしながら予想することができるレースだよね。昨年は5番人気、13番人気、6番人気の組み合わせで、3連単94万5420円！　今年も荒れそう！　ということで、新潟大賞典の穴馬を3頭紹介します。

　まず「小穴」はnetkeiba予想オッズ5番人気のショウナンバッハ！　ここ2走の二ケタ着順で人気を落としているけれど、ジャパンCで0秒5差、AJCCで0秒2差と地力の高さを証明した馬なんだから、この相手なら一気の重賞初制覇を期待したい。ダコールが斤量58キロ、フルーキーが57.5キロ、サトノラーゼン・ヒストリカルが57キロで、この馬が55キロというのも恵まれたシチュエーション。弟・キタサンブラックが天皇賞でG1・2勝目を飾ったけれど、今度はショウナンバッハの番だよ！

「中穴」は予想オッズ6番人気のベルーフ！　3走前の除外から日経新春杯5着、小倉大賞典6着ときてこのレースだけれど、2走前が0秒4差、前走が0秒2差と、イメージほど負けていない。新潟2000mは直線が658.7m、切れるというより、末脚の持続性で勝負するこの馬にはうってつけの舞台。重賞2勝目、全然あるでしょう！

「大穴」は予想オッズ10番人気の