スマートフォン版へ

キタサンは前走124という指数のせいで凡走した?/宝塚記念(GI)

  • 2017年06月26日(月) 12時00分

(C)netkeiba.com



 今週は『宝塚記念』の前に、まず函館の傾向について。

 タイム指数が通用しないばかりか、まともな予想が通用しないのが現在の函館。しかし血統でいくと思わぬ大穴が獲れる。その傾向は未勝利戦に色濃く出ているようだ。

 特に今週の日曜日2R。私の本命馬◎(1番人気)は飛んだが、ほかに名前をあげておいた3頭の人気薄でワンツースリーが決まり3連単は30万円台。この組み合わせでこの配当はちょっと低いなと思ったが、たぶんコレ狙って獲っている血統派がいるはずである。おそらくこの傾向は来週以降も続く。夏競馬はそんな狙いが面白いだろう。

 さて『宝塚記念』。自分の予想コメントにも「タイム指数がまったく機能しないのが宝塚記念」と書きながらやはり機能せず。で、予想もハズレ。まあ、なんともやるせない気持ちの日曜日の夜です。問題はひとつ。本命の◎キタサンブラックが負けたことでしょう。

 どんな強い馬でも負ける時はくる。そんなことは競馬をやっている身としては

続きはプレミアムサービス登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

No.1予想家の大石川大二郎が、前週の荒れたレースを「どうすれば取れたか」という視点で徹底分析。さっそく今週のレースから使える教訓を伝授、「未来の馬券力」を上げちゃうコラムです!!

バックナンバー

新着コラム

アクセスランキング

注目数ランキング