開幕週の京都外マイル戦だから、3~4角で下りながらスピードに乗って直線速い上がりを出せる馬が有利。下りでスピードに乗るには前駆を上手く大きく使って走れるほうが有利で、サングレーザーの母系に入るロードゲイロード、イスラボニータの母系に入るコジーン、レッドアリオンの母系に入るドローン、あとディープインパクトの母系に入るサーアイヴァー、これらサーゲイロードの柔らかさを伝える血をまず重視したいところ。(解説:望田潤)
インディチャンプ アウィルアウェイの3/4兄。母母トキオリアリティーは名繁殖で、リアルインパクト、ネオリアリズム、アイルラヴァゲインの母でアペルトゥーラの母母でもある。ステイゴールド×キングカメハメハはステイフーリッシュと同じ。ドリームジャーニーを脚長でマイラー体型にしたような馬で、かなりの高速ピッチなのにストライドも伸びるのが凄い。緩みないペースで流れた東京新聞杯でも瞬発力は際立っていた。
距離◎ スピード◎ 底力◎ コース○
ダノンプレミアム 母インディアナギャルはダンジグ4×3を持ち