【レパードS予想】一にも二にも“能力序列”で決まる3歳限定ダート重賞(レース創設以降12年間ほぼ毎年“順当決着”)
近4年の“高配当決着”にしても、例外なく全てその後大活躍する実力馬による“順当決着”だったのが真相
現在JRAで行われる3歳世代限定ダート重賞はわずか2レースだけで、その第二弾がこのレパードSです。
先の第一弾ユニコーンSでも同様の内容を記しましたが、同レースは3歳馬にとって貴重なJRAダート重賞となりますので、そこには将来の条件クラス止まり馬(大多数)から将来のオープンクラス活躍馬(一部)までが一堂に会するという能力格差が著しい局面となりがちです。
そこでは少々の適性の差異や枠順・展開の不利などが占めるウエイトは小さくなり、一にも二にも何よりも能力序列こそが絶対的なモノとして機能してきます。
ユニコーンSも近15年(2006年〜2020年)で上位人気3頭の内2頭が崩れた年は2度だけですが、