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【柴田善臣騎手企画】祝!最年長重賞勝利 同期の“競馬学校第1期生”が祝福コメント

  • 2021年08月17日(火) 18時02分
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▲JRA最年長重賞勝利記録を更新した柴田善臣騎手 (C)netkeiba.com


先週8日、レパードSをメイショウムラクモで制覇し、JRA最年長重賞勝利記録を更新した柴田善臣騎手。36年にわたるジョッキー人生の第一歩は、第1期生として入学した競馬学校からでした。

そこで、柴田騎手のルーツとも言える競馬学校で同期だったみなさんに取材を敢行。実は絵が上手だったという学校時代のエピソードから、「あの騎手を抜いてほしい」というエールまで、同期ならではのエピソードを伺いました。

(取材・構成=大恵陽子)

※各インタビューは電話取材で行いました


林満明元騎手「青森訛りがすごかった(笑)」


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▲障害レースで活躍した林元騎手、現在は調教助手 (C)netkeiba.com


 ネットニュースでJRA最年長重賞勝利を知りました。

 競馬学校時代から馬乗りが上手かったです。「この馬にはこの人が乗ったら上手い」という個性がそれぞれにあるんですが、彼は引っかかっていく馬が上手でした。

 引っかかる馬はどうしても引っ張っちゃうんですけど、ある程度ハミを譲れるところまで譲って馬を騙す、みたいなのが上手かったんじゃないかなと思います。

 あと、青森の出身で訛りがすごかったねぇ。ジョッキーになってからは東京や中山で会うと「よぉ! また来たな」とか言葉を交わしていました。

 レパードSを勝った次の日もまた盛岡で重賞を勝って、ここまできたらとことん最年長記録を更新していくでしょうね。できれば地方競馬の的場文男騎手を抜いてほしいですね(笑)。

 とにかく、長いこと怪我をしないようにがんばってほしいです。




石橋守調教師「抜けた馬乗り技術と多趣味な一面」


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▲メイショウサムソンの引退式でのひとこま (C)netkeiba.com


 同期で技術は抜けていました。学校時代は物静かな男やなぁというのと、馬乗りが上手い人だな、とずっと思っていました。

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