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【阪神JF予想】時計的価値を評価してあげたいレース

  • 2021年12月09日(木) 12時00分

展開が向いただけでは勝てないのがこのレースの特徴


 直近の5年で5番人気よりも人気薄で馬券内になったのは2019年のマルターズディオサ(6人気)と2020年のユーバーレーベン(6人気)の2頭のみという堅い決着が多い阪神JF。勝ち馬を見てもソウルスターリング・ラッキーライラック・ダノンファンタジー・レシステンシア・ソダシと展開が向いただけでは勝てないのがこのレースの大枠の特徴。しっかり「強い馬を強い」と評価する必要があります。

 とはいえ2歳時のレースはレース内レベルの差が大きかったり、“強そう”に見える馬をしっかり嫌い、“真に強い”馬をしっかり評価する必要がある。

 そこで大きな指標となるのが時計分析だろう。

 この手の話は百聞は一見にしかず。下記の表を見ていただきたい。

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1992年生まれ。祖父が馬主だったため幼い頃から競馬に触れる機会が多かったが、2013年の安田記念をハズしたことをきっかけに馬券の研究を始める。2016年から競馬予想家としての活動を開始し、同年9月に雑誌「競馬王」にて紙面デビュー。競馬魂(フジテレビ ONE TWO NEXT)への出演、ならびにDMMオンラインサロンにて「絶対に負けたくないから始める競馬サロン」を主宰。著書に「絶対に負けたくない!」シリーズなど。

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