昨年の弥生賞を制したタイトルホルダー(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
馬場虎太郎が勝負レース予想をウマい馬券にて公開!殿堂入り予想家として弥生賞ディープインパクト記念で渾身の印を打つ!
こちらからご覧いただけます 先週開幕した中山の芝は週中の降雨がなく、馬場も乾いていた。それでも、路盤の状態はそれほど良くない。標準的な馬場コンディション。
未勝利戦を除いた6レースで3着内に好走した18頭のうち14頭が最初のコーナーを5番手以内で通過。4番人気以下で3着内に好走した8頭のうち7頭は最初のコーナーを4番手以内で通過。スピードに乗れない差し馬も多く、先行馬、内を通る馬が有利になりやすい状況だった。
今週も週中、週末にかけて良好な天気予報。先週と大差ない馬場コンディションが想定される。
近年の弥生賞でJRAの馬場発表が「良」だったのは2017年、2018年、2021年の3回。
この3回は全てトラックバイアス「前有利」と判定。3着内に好走した9頭のうち8頭が最初のコーナーを5番手以内で通過していた。ただし、比較的少頭数のトライアル戦でスローペースになりやすいため、末脚も要求される。3着内に好走した9頭のうち8頭は上がり5位以内だった。ある程度のポジションにつけつつ、最後も脚を使う必要がある。
昨年の朝日杯フューチュリティS覇者ドウデュース(c)netkeiba.com
ドウデュースの前走は朝日杯フューチュリティステークス。淀みないペースの流れに乗り上がり最速で優勝。
2018年の弥生賞勝ち馬ダノンプレミアムも朝日杯フューチュリティステークスは最初のコーナーを3番手で通過して上がり最速で勝っていたが、前半600mの通過タイムはドウデュースの方が速い。ドウデュースの朝日杯は位置取りこそ中団だったが、追走ペースはダノンプレミアムよりも速かった。
ダノンプレミアムは弥生賞では最初のコーナーを2番手で通過し、上がりも3位でまとめた。ドウデュースも2000mになる今回は楽に先行できるだろう。ラストもしっかりまとめることができる馬で、ここでは最有力。実績から人気にはなるだろうが、逆らえない。
殿堂入り予想家となった馬場虎太郎の弥生賞ディープインパクト記念の予想はレース当日までにウマい馬券で公開!
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