重賞レース出走予定馬の血統を血統評論家の望田潤さんが診断します。
望田潤
開幕週の福島芝1800で行われるハンデ重賞。22年勝ち馬フェーングロッテン(通過順位5-4-3)はブラックタイド×キングヘイロー。21年勝ち馬ヴァイスメテオール(通過順位8-7-5...
22年と21年は小倉で行われたが、今年は4年ぶりに中京芝1200で行われるCBC賞。最近の中京芝1200の重賞(良馬場)での勝ち馬の血統表をみると、ナムラクレア(父の母父ロックオブ...
近年の宝塚記念の連対馬の顔ぶれをみると、ヌレイエフ(タイトルホルダー、クロノジェネシス、ミッキーロケット、キセキ、ワーザー)かサドラーズウェルズ(タイトルホルダー、リスグラシュー、...
22年はペイシャエス(7人気1着)とセキフウ(9人気2着)、21年はケイアイロベージ(3人気3着)、20年はカフェファラオ(1人気1着)とデュードヴァン(3人気2着)、19年はワイ...
阪神芝内2000で行われる牝馬限定のハンデ戦。過去5年の平均馬連配当は11204円で荒れる荒れる。18〜21年は人気薄の軽ハンデ馬の勝利がつづいたが、22年は54〜55キロが上位を...
梅雨入り期で馬場が渋ることも多いレース。重の22年はガロアクリーク(8人気2着)とダーリントンホール(2人気3着)、不良の20年はダイワキャグニー(9人気1着)とトーラスジェミニ(...
21年は札幌で行われた函館スプリントS。このレースも良なら1分7秒台の決着がふつうになってきた。函館で行われた過去4年においては、連対馬8頭のうち6頭が4角3番手以内で先行有利は明...
近2年は中京芝2000での施行。阪神内2000で行われた近3年(18〜20年)の結果をみると、20年10人気1着パフォーマプロミス(母父タニノギムレット)、19年5人気2着ブラック...
22年勝ち馬ソングラインはキズナ×シンボリクリスエス、21年ダノンキングリーはディープインパクト×ストームキャット、20年グランアレグリアはディープインパクト×タピット、17年サト...
東京芝2500の重賞といえば目黒記念とアルゼンチン共和国杯。この両レースの過去5年の連対馬延べ20頭のうち、ブレークアップ、オーソリティ、ボッケリーニ、パフォーマプロミス、ウインテ...
3歳のOP特別として行われてきた芝1200戦で、18年から重賞に格上げ。京都で行われた18〜20年の結果をみると、牡[1-2-1-21]牝[2-2-1-18]とやや牝馬優勢。京都の...
ここ5年の勝ち馬のうち、シャフリヤール、コントレイル、ロジャーバローズ、ワグネリアンと4頭がディープインパクト産駒。残るドウデュースはハーツクライ産駒。ドウデュースの母ダストアンド...
近5年のオークス馬の血統表をみると、デアリングタクトはサドラーズウェルズ≒ヌレイエフの3/4同血クロス4×5で、アーモンドアイはヌレイエフ5×3。残るスターズオンアース、ユーバーレ...
21〜22年は中京での施行で、3年ぶりに京都ダ1900で行われる平安S。京都で行われた18〜20年の3年間でみると、ゴールドアリュール(オメガパフューム、ゴールドドリーム)、スペシ...
22年ソダシ、21年グランアレグリア、20年アーモンドアイ、18年ジュールポレール、17年アドマイヤリードと、過去6年の勝ち馬6頭のうち5頭が「サンデーサイレンス、ミスタープロスペ...
昨年はメイケイエール(父ミッキーアイル)、一昨年はラウダシオン(父リアルインパクト)と、ディープインパクトの孫が勝っているが、最近の東京芝1400の重賞はストームキャットが美味しい...
3年ぶりに京都外2200で行われる「ダービー最終便」。京都2200時代の傾向としては、意外にペースが緩みなく流れて持続力勝負になることが多い。20年1着ディープボンド、18年1着ス...
過去5年の勝ち馬はいずれもヌレイエフの血を引いており、しかも20年トーセンスーリヤはサドラーズウェルズ≒ヌレイエフの3/4同血クロス4×4、19年メールドグラースはヌレイエフ5×3...
3歳春の芝マイルのGIだから、ダイワメジャー(アドマイヤマーズ、マテンロウオリオン、レシステンシア)、ロードカナロア(ダノンスコーピオン、ケイデンスコール)、キングマン(シュネルマ...
過去10年の青葉賞勝ち馬は、本番ダービーで[0-0-1-8]。馬券に絡んだアドミラブル(2017年)とフェノーメノ(2012年)は、ともに2馬身以上、コンマ4秒以上の完勝だった。そ...
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