重賞レース出走予定馬の血統を血統評論家の望田潤さんが診断します。
望田潤
近5年のオークス馬の血統表をみると、デアリングタクトはサドラーズウェルズ≒ヌレイエフの3/4同血クロス4×5で、アーモンドアイはヌレイエフ5×3。残るスターズオンアース、ユーバーレ...
21〜22年は中京での施行で、3年ぶりに京都ダ1900で行われる平安S。京都で行われた18〜20年の3年間でみると、ゴールドアリュール(オメガパフューム、ゴールドドリーム)、スペシ...
22年ソダシ、21年グランアレグリア、20年アーモンドアイ、18年ジュールポレール、17年アドマイヤリードと、過去6年の勝ち馬6頭のうち5頭が「サンデーサイレンス、ミスタープロスペ...
昨年はメイケイエール(父ミッキーアイル)、一昨年はラウダシオン(父リアルインパクト)と、ディープインパクトの孫が勝っているが、最近の東京芝1400の重賞はストームキャットが美味しい...
3年ぶりに京都外2200で行われる「ダービー最終便」。京都2200時代の傾向としては、意外にペースが緩みなく流れて持続力勝負になることが多い。20年1着ディープボンド、18年1着ス...
過去5年の勝ち馬はいずれもヌレイエフの血を引いており、しかも20年トーセンスーリヤはサドラーズウェルズ≒ヌレイエフの3/4同血クロス4×4、19年メールドグラースはヌレイエフ5×3...
3歳春の芝マイルのGIだから、ダイワメジャー(アドマイヤマーズ、マテンロウオリオン、レシステンシア)、ロードカナロア(ダノンスコーピオン、ケイデンスコール)、キングマン(シュネルマ...
過去10年の青葉賞勝ち馬は、本番ダービーで[0-0-1-8]。馬券に絡んだアドミラブル(2017年)とフェノーメノ(2012年)は、ともに2馬身以上、コンマ4秒以上の完勝だった。そ...
京都競馬場で2年半ぶりにに行われる春の天皇賞。京都で行われた近5年(16〜20年)の勝ち馬は、フィエールマン(20年、19年)、レインボーライン(18年)、キタサンブラック(17年...
福島で行われた福島牝馬S(21年は新潟での施行)は、17〜22年の5年間において1、2人気が勝ったことがなく、平均馬連配当6472円と荒れ模様。アナザーリリック(3人気1着)、デン...
22年の公式レースラップは12.9-11.6-11.4-11.8-12.5-12.6-12.8-11.6-11.4-11.8。21年は12.5-11.4-11.3-12.1-12....
新装京都の初っ端の重賞。傾向と対策的に書くのがなかなか難しいが、改装前の京都芝外マイルの重賞といえば、ダノンプレミアム、サングレーザー、レッドベルジュール、サウンドキアラ、サンクテ...
4月の阪神開催に行われるダ1800の別定戦。過去5年の馬場状態は、良1、稍重2、重1、不良1で馬場が渋ることが多い。重〜不良までいくとテーオーケインズ、グレイトパール、ミツバ、クイ...
18年から4月に移行し馬齢戦となった阪神外マイルの3歳重賞。22年1人気1着ダノンスコーピオン、同4人気3着キングエルメス、21年10人気2着リッケンバッカー、19年12人気1着イ...
中山芝内2000で行われる牡クラシック第一弾。ジオグリフがイクイノックスを好位から捲り差したようにコーナー加速力や機動力も問われるコースだが、エフフォーリアやコントレイルのような東...
16年から阪神芝外1600での施行となり、ヴィクトリアマイルの前哨戦の位置づけとなったが、ここを勝ってヴィクトリアも勝った馬はまだ出ていない。ディープインパクト産駒が強いレースだっ...
22年はスターズオンアース(通過順10-9)が勝ってウォーターナビレラ(2-2)が2着。21年はソダシ(3-3)が勝ってサトノレイナス(15-16)が2着。20年はデアリングタクト...
NHKマイルCのトライアルだが、過去5年の勝ち馬は次走マイルCで[0-0-0-5]。中山1600mに向いたマイラーを狙っていくべきレースだろう。22年リューベック6人気3着(母ヘイ...
21年はテルツェット(母父デインヒルダンサー)とカテドラル(母父ロックオブジブラルタル)、19年はフィアーノロマーノ(父ファストネットロック)とプリモシーン(母父ファストネットロッ...
17年からGI昇格し今年で6年目。21年はレイパパレが逃げ切り。22年と20年と19年はポタジェとラッキーライラックとアルアインがイン好位抜け出し。18年はスワーヴリチャードが向正...
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